昔、怪我して血がでたとき『血ががでた』と自分が言っていたのを覚えています。子供に良くありがちな言葉の誤りらしいです。でも当時の自分は血を『ち』と適切に認識していなかったかといわれるとそうでない気がしてなりません。血は『ち』として認識していた。ではなぜ『血ががでた』といっていたのだろうか。おそらく二番目の『が』は強調的に言っていた気がします。血が出たというショッキングな出来事に直面した幼き自分はいかに親に自分の悲惨な状況をアピールするかに一生懸命だったのでしょう。親によく『ちがが』じゃなくて『ちが』と訂正されていましたがあれは強調の『が』です。
明度あげたら赤のハイライトが飛んじゃったよ。
あとweb拍手を設置しました。
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