最近粘土買いました。260円の油粘土、固まらないように。絵で培った知識とデッサン力をこの分野に応用していけるか試しに買いました。少し部室でいじりましたが自分の手についていたホコリがどんどん練りこまれていくのにプチショックでした。実際粘土を握ったのは幼稚園以来だろうか。
人の上半身を作ってみてこれよりもっと完成度を上げようとする過程を考えた。粘土をこねていき人の形に変形していく過程は荒くていい。絵で言えばあたりをとるといえる段階です。この段階でそれなりに見せるのであれば小さい団子をつくりくっつけていくのが効率がよいことも理解。人体をパーツごとに作り後に合体させるので人体を部分的に独立して理解していたことは結構役立った。やはり自重に耐えられない粘度であるので、針金である程度内部フレームを作りそれにくっつけたほうが良い。この粘土を固まらせたら削る作業に入るらしいが、まずは粘土に慣れたいのでしばらくこねてます。
もはや絵は知識量が肝要と自分なりに解釈したこのごろ(デッサン力が不可欠であるが)ひたすら知識を増やすことはやめてはいけないと感じた。人体、乗り物(バイクとか戦闘機)とか自分にとって興味のあるのもから吸収して活かすべきと考えた。極論を言ってしまえば自分は絵画を立体を自分の頭の中で吟味できる段階まで理解できる道具として利用できれば満足でそれを使っていろいろ楽しめればいいと思う。だからこそ!この道具をひたすら磨くべきですよと自分に言い聞かせた。
PR