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やっほう!まじで大変!まじひぎぃ!


人を描くことについて思ったこと
 腕に関しては、折れ線があればそこから比較的自由に発展していけるようになった〔もちろん完全ではないが〕。折れ線が中間で折れてなくて、片方に寄っていれば、それだけ腕か二の腕〔逆でもいい〕が、奥か手前にあるということだ。すなわちパースを掛けることになる。

 このようにどのような部分で折れ曲がっていても三次元的に何の不都合なく処理できる。自由に発展とは、単純に筋肉の始点終点を繋いでいくだけだ。そこで抑揚を持たせれば色々な体質の腕が完成する。この段階に来るまでに不可欠なのは、骨と筋肉の正確かつ詳細な知識。また折れ線から発展していけるということは、つまり腕の構造を単純な図形〔折れ線〕に圧縮〔置換〕したことになる。圧縮が便利であることはパースとの親和性にもある。複雑な図形より簡易な図形の方がパースを捉えやすい。パースの教本でも説明するのに立方体などを用いるのが普通ですし。ちなみに自分はその折れ線を描く場合は、上腕骨の裏側のラインと尺骨の背側として描くことにしている。最も安定しているからだと思う。とう骨は回転に影響するので後から考えればいいと思う。でも手も線で表せて〔少なくとも方向は感じる曲率〕そこから展開できるようになれば、おそらくとう骨の情報は全て手の向きに集約でき、とう骨というよりは長回外筋の始点終点で事足りると予想するが。


腕に関してできるのならば、同様に他の部位関してもできるにちがいない。ということで勉強中。腕の圧縮体に手も加えるのも忘れずにって感じ。


問題:肩を含めた上半身を一度に描こうとするとうまくいかん。
これが一度に描けるってことは初めから描くポーズが決まってると思う。そんなの決まっていないで描こうとするから線が定まらないと思った。だったら絶対に変化のない部位と部位の距離を正しく自分で置ける能力がほしい。それで始点終点合わせればうまく見えるような調節する力も。

複雑な構造〔可動部位を含む〕は分解して個としての美意識を持ったほうが良さそう。だるまを美しいとか正しいとか思うかって感じでしょうか?


人の肩、胸板、首のあたりは描く際に結構抵抗がある。肩の可動は背中から首の前まであるし、首下周りの奥行きとか幅なんて中々感じづらい。人を上から見る機会なんてあまりないからかもしれないけど。

なんかいい対策はないかと考えると、基本的にはやっぱ分解して考えることか。つまり肩甲骨と鎖骨を取り外して肋骨とか脊髄のみで正しいと感じられたほうがいい気がする。全の美は個の美からってことでしょうか。


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