まだ未完成の均衡図。
長い目で確立していくぜ。
人体に簡易的な比率・図形を見出す作業。
この均衡図を完成させ、描く上で何が有利になるのかをよく知る必要があると思います。3点ほど価値があると思う。
1点目は再現性。人を選ばず、その法則を知り、ある程度の人体の知見があれば良い絵が描けるように導くことができる方法論として通用する可能性があること。
2点目は時間の節約。求める絵に機械的に(考えるのをやめて、とにかく)法則を適用し、規定の完成度まで導けること。
3点目にパースとの親和性の高さ。人体は複雑だが、簡単な図形に置換することで、遠近感、空間の整合性といったことに適応しやすくなること。
PR