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便宜上、7:6:4:5均衡図使用しています。
知りたいことは、対象からどの程度離れているのか。

均衡図どおりの比率で描くのであれば、それは無限遠から望遠鏡で
拡大して観察することを意味する。

均衡図どおりに描かない場合の方が、興味があると思うからその場合を紹介する。

絵は頭部(4)と手(3)が見かけ上、同じ大きさに見える場合である。腕の長さ(4+5)分、離れているんですね。
結論から言うと、
この女性の顔とカメラの距離は211cm程度離れているようだ(手の大きさは女性の平均の17.6cmとして計算。均衡図とは、例えば手の大きさが決まれば、体の各部位の長さが一義的に決まってしまう指標のことだから、この場合、手(3)が決まれば腕(9)が決まる。)

僕は手の大きさがちょうど20cmですので、
絵のような構図の場合、カメラは240cm(=20×9/3×4)離れていることになる。
さらに、手と顔の大きさの比率と距離の目安を持っていれば、いいことあるかもね。

ここにきて、ようやく人体を簡単な整数比に変換した均衡図と遠近法が融合してきた。以前言っていた、親和性が高いという表現の一例です。

均衡図の腕の比率(9)から距離を計算しているので、
均衡図の質が重要になるのは理解されると思う。

それにしても、目が死んでる。口も失敗した。
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Rg
かんそう
やっぱりごんきゅうさんの着眼点はおもしろい。
カメラは240cm(=20×9/3×4)・・・
これだと3×4分の20×9にも見えますね・・・なんて気付いたことを言ってみたりなんかりして・・・
ではでは・・・
y2009/09/30 17:04z NAME[凡] WEBLINK[] EDIT[]
無題
お久しぶり。
そういえば、新ファッションビジネス基礎用語辞典を買いました。

非常に有益だと思います。教えてくれてありがとう。

y2009/10/20 23:39z NAME[ごんきゅう] WEBLINK[] EDIT[]
無題
また本の紹介です。
アニメーターズサバイバルキッド買いました。
これごんきゅうさんのサイトで紹介されて知ったのかなあ、どうだったかなぁと思いつつも紹介。

ざっくばらんに言うとアニメーションの基本とドローイングがアニメーターにとってすごく重要なんだぜってことを筆者の体験を交えながら説明しています。

空間を意識してのドローイング、パースの捉え方に重点を置くことの大切さを学びました。
(パースについての説明はなされてはいませんが筆者の体験談の中でそう話していたので・・・)

以上
ではでは
y2009/10/28 21:23z NAME[凡] WEBLINK[] EDIT[]
無題
返信遅れてすまん。
その本は購入してはいるが、あまり開いてないな(汗)。
アニメーションはかなり興味があります。
アニメーション関係の本は、漫画以上にパースへの意識が強い気がする。
y2010/02/11 05:07z NAME[ごんきゅう] WEBLINK[] EDIT[]


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